#UX心理学
図と地の関係 (Figure-Ground Relationship)
人間は視覚情報を見た時、それを「意味のある対象(図)」と「背景(地)」に瞬時に分離して認識する。ゲシュタルト心理学の基本原理。
フィッツの法則 (Fitts's Law)
「ターゲットへの到達時間は、ターゲットまでの距離とターゲットの大きさに依存する」という法則。ボタンは大きく、押しやすい場所に配置すべきという原則の根拠。
フロー状態 (Flow State)
自分のスキルと課題の難易度が釣り合った時、時間を忘れるほど没頭し、最高のパフォーマンスを発揮できる心理状態(ゾーン)。
フット・イン・ザ・ドア (Foot in the Door)
最初に小さな負担の少ない頼み事をして承諾させ、徐々に要求を大きくしていくことで、最終的に大きな頼み事を承諾させる交渉術。「一貫性の原理」を利用したもの。
フレーミング効果 (Framing Effect)
同じ情報でも、その提示のされ方(フレーム)がポジティブかネガティブかによって、受け取り手や意思決定が大きく変わる現象。
ゲーミフィケーション (Gamification)
ポイント、バッジ、ランキング、レベルアップといったゲームの要素を、ゲーム以外のサービス(学習、業務、健康管理など)に応用し、モチベーションを高める手法。
生成効果 (Generation Effect)
単に情報を受動的に「読む」よりも、自分の頭を使って情報を「生成」したり、手を動かして入力した方が、記憶への定着率が高まる現象。
目標勾配効果 (Goal Gradient Effect)
ゴール(目標)に近づけば近づくほど、やる気が高まり、行動のスピードが加速する心理傾向。スタンプカードやプログレスバーで活用される。
黄金比 (Golden Ratio)
「1:1.618」の比率。自然界に多く見られるこの比率をレイアウトやタイポグラフィに取り入れることで、人間が本能的に美しいと感じる調和の取れたデザインを作ることができる。
ホーソン効果 (Hawthorne Effect)
人は「観察されている」「注目されている」と知ると、期待に応えようとしたり、良いところを見せようとして、行動やパフォーマンスを変える傾向がある。
ヒックの法則とは?UXで「選択肢が多いと決められない」心理を解説
ヒックの法則とは、選択肢が多いほど意思決定に時間がかかるという心理法則です。メニュー、フォーム、レコメンドで判断負荷を下げるUX設計の方法と、「ただ減らす」ではない整理の考え方を解説します。