#007
視覚デザイン
#007Z型パターン
Z型パターン
別名・表記:Z Shaped PatternZ-PatternZ型パターン
UIXHERO Definition
テキストが少なく、画像やCTAが中心のページ(LPなど)において、ユーザーの視線は左上→右上→左下→右下と「Z」の字を描くように動く。
概要
Webページを閲覧する際のユーザーの視線の動きを表すパターンのひとつ。 テキスト量が少なく、ビジュアル要素が中心のページにおいて、視線は「左上(始点)」から「右上」へ水平移動し、そこから斜めに「左下」へ飛び、最後に「右下(終点)」へ移動するという「Z」の字を描く軌跡をたどる。
UXでの活用
- 要素配置の鉄則: Zパターンに従い、以下のように配置するのが最も効果的とされる。
- 左上: ロゴ(ブランド認知)
- 右上: ナビゲーションメニューやログインボタン(二次的なアクション)
- 中央: ヒーローイメージやキャッチコピー(興味喚起)
- 右下: 資料請求や購入ボタン(CTA:最終的なゴール)
- リズムの生成: 複数のセクションが続く場合、画像とテキストの位置を左右交互に入れ替える(ジグザグ配置)ことで、ユーザーの視線をZ型に誘導し続け、飽きさせずに読み進めさせる。
💡 使いどころ
ランディングページやトップページ。ロゴ(左上)→ナビゲーション(右上)→ヒーローイメージ(中央横断)→行動喚起ボタン(右下)という配置が定番。
⚠️ 注意点・誤用
テキスト量が多いページ(記事など)では「F型パターン」が適用されるため、ページの種類によって使い分ける。
具体例
- Facebookのログイン画面
- 多くのSaaS製品のトップページ
出典・参考文献:
- Nielsen Norman Group.F-Shaped Pattern for Reading Web Content.
- Tidwell, J.Designing Interfaces.O'Reilly Media.