UIXHERO
#199
心理学・認知バイアス
#199

とらんじしょん

トランジション (画面遷移)

別名・表記:TransitionPage Transition画面遷移アニメーション

UIXHERO Definition

「場面転換」。A画面からB画面への切り替わり方。

概要

優れたトランジションは、単なる視覚効果ではない。それは「空間のナビゲーション」である。 ユーザーに対し、新しい画面が「どこから来たのか(右から?下から?)」を伝えることで、アプリ内のメンタルマップ(地図)を作らせる助けになる。

UXでの活用

  • 階層構造の理解: 「詳細画面に進む時は右から左へスライド」「一覧画面に戻る時は左から右へスライド」というルールを一貫させることで、ユーザーは無意識にアプリの階層構造を理解する。
  • 変化の滑らかさ: 急に画面が切り替わる(カット)と、ユーザーの認知的な負荷がかかる(Change Blindness)。トランジションによって変化を連続的に見せることで、脳の処理を助ける。

💡 使いどころ

ユーザーの操作によって画面が切り替わる時。情報のコンテキスト(文脈)を維持したい時。

⚠️ 注意点・誤用

トランジションが長すぎると、ユーザーは「待たされている」と感じる。一般的には300ms前後が適切とされる。また、意味のない派手なトランジションは、ユーザーを混乱させるだけである。

具体例

  • スライド(横移動):階層の深さ(進む/戻る)を表現する。
  • モーダル(下から出現):一時的なタスクであることを表現する。
  • クロスフェード(重なり合う):文脈の断絶、または緩やかな変化を表現する。

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作成: 2026年2月12日
更新: 2026年2月14日

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