UIXHERO
#017
心理学・認知バイアス
#017

あにめーしょん

アニメーション

別名・表記:AnimationUI Animation

UIXHERO Definition

「動き」。ユーザーの操作に対するフィードバックや、システムの状態変化を伝えるための視覚効果。

概要

ディズニーの「アニメーションの12原則」などが有名だが、UIアニメーションにおいても物理法則(重力、慣性など)を意識することで、自然で心地よい動きを作ることができる。 Googleのマテリアルデザインでは、アニメーションに「意味」を持たせること(Informative, Focused, Expressive)が推奨されている。

UXでの活用

  • 変化の認識: 新しい要素がどこから現れたのか(右からスライドインしたのか、下からポップアップしたのか)を示すことで、ユーザーは空間的な位置関係を理解しやすくなる。
  • アテンション(注意喚起): 動くものは本能的に目で追ってしまう性質を利用し、ユーザーに見せたい重要な情報へ視線を誘導する。

💡 使いどころ

ユーザーの視線誘導を行いたい時、操作の結果をわかりやすく伝えたい時、待ち時間のストレスを軽減したい時。

⚠️ 注意点・誤用

「動けばいい」わけではない。意味のない過剰なアニメーションは、ユーザーの邪魔になる(認知的負荷)。また、動きが遅すぎると操作の妨げになる。

具体例

  • 画面遷移時のフェードイン・フェードアウト
  • ローディングスピナー(読み込み中の回転)
  • トグルスイッチのON/OFFの動き
出典・参考文献:
  • Norman, D. A. (2013). The design of everyday things (Revised and expanded edition). Basic Books.
  • Saffer, D. (2013). Microinteractions: Designing with Details. O’Reilly Media.
  • Google. (2014). Material Design Guidelines: Motion. Google.
  • Thomas, F., & Johnston, O. (1981). The Illusion of Life: Disney Animation. Disney Editions.

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作成: 2026年2月12日
更新: 2026年2月22日

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