UIXHERO
#292
インタラクション・アニメーション
#292

もーしょんでざいん

モーションデザイン

別名・表記:Motion DesignMotion Graphics

UIXHERO Definition

「動きの設計」。どんなアニメーションを、いつ、なぜ使うかを論理的に決めること。

概要

UXデザインの一部として定着しつつある領域。 静的なデザインカンプ(止め絵)だけでは表現できない「時間的な変化」や「インタラクションの質感」を定義する。 モーションデザイナーという専門職も増えている。

UXでの活用

  • 振る舞いの学習: 要素がどのように動くか(物理挙動)を一貫させることで、ユーザーは「このアプリはこう動く」というルールを学習し、予測可能になる。
  • ブランド人格の表現: 動きのキビキビ感(Snappy)や、柔らかさ(Bouncy)によって、「信頼できる」「楽しい」「未来的」といったブランドの性格を伝えることができる。

💡 使いどころ

静的な画面だけでは伝えきれない情報(状態遷移、階層構造など)を補完したい時。ブランドの世界観を動きで表現したい時。

⚠️ 注意点・誤用

「派手さ」よりも「機能性」を優先すべき。ユーザーが求めているのは、素早く目的を達成することであり、映画を見ることではない。アクセシビリティ(視差効果で酔う人のための減弱設定など)への配慮も必要。

具体例

  • アプリ起動時のロゴアニメーション
  • リスト項目を削除した時に、その項目が縮んで消え、下の項目が詰められる動き
出典・参考文献:
  • Norman, D. A. (2013). The design of everyday things (Revised and expanded edition). Basic Books.
  • Dan Saffer. (2013). Microinteractions: Designing with Details. O’Reilly Media.
  • Google. (2023). Material Design – Motion. Google Design.
  • Apple Inc. (2024). Human Interface Guidelines – Motion. Apple Developer Documentation.

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作成: 2026年2月12日
更新: 2026年2月14日

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