UIXHERO
#146
UI設計パターン
#146

すうぉっとぶんせき

SWOT分析 (SWOT Analysis)

別名・表記:SWOT AnalysisStrength, Weakness, Opportunity, Threat強み・弱み・機会・脅威

UIXHERO Definition

「敵と味方、ピンチとチャンス」を整理する4象限の分析手法。

概要

SWOT分析は、戦略立案の基本ツールとして有名ですが、UXデザイン(特にUX戦略)においても重要です。 ユーザー体験を向上させるためには、自社プロダクトのポテンシャル(内部要因)と、市場環境(外部要因)の両方を正しく理解する必要があります。

  • Strength(強み): 競合より優れている点(例:使いやすいUI、独自のコンテンツ)。
  • Weakness(弱み): 競合より劣っている点、不足しているリソース。
  • Opportunity(機会): ビジネスを成長させる市場の追い風(例:法改正、トレンドの変化)。
  • Threat(脅威): ビジネスを阻害する市場の逆風(例:競合の値下げ、技術の陳腐化)。

UXでの活用

UXデザイナーは、特に「Strength(強み)」と「Weakness(弱み)」をユーザー視点で分析することが求められます。 「機能が豊富(企業視点の強み)」でも、ユーザーにとっては「複雑で使いにくい(ユーザー視点の弱み)」になる可能性があるからです。

💡 使いどころ

プロダクトの立ち上げ時やリニューアル時、競合との差別化ポイントを探りたい時。

⚠️ 注意点・誤用

単にリストアップするだけでは意味がない。「強みを活かして機会を掴む(積極攻勢)」や「弱みを補強して脅威を防ぐ(専守防衛)」など、要因を掛け合わせた「クロスSWOT分析」まで行う必要がある。

具体例

  • 強み(S): 高度な技術力。弱み(W): ブランド知名度がない。機会(O): リモートワーク需要の拡大。脅威(T): 大手企業の参入。
  • 「強み×機会」: 高度な技術力を活かして、リモートワーク特化のセキュリティツールを開発する。
作成: 2026年2月3日
更新: 2026年2月14日

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