#315
開発・システム・運用
#315らぴっどぷろとたいてんぐ
ラピッドプロトタイピング
別名・表記:Rapid Prototyping高速試作
UIXHERO Definition
「雑でもいいから早く作る」。時間をかけて完璧なものを作るのではなく、未完成でもいいので形にして、失敗から早く学ぶ(Fail Fast)アプローチ。
概要
「百聞は一見にしかず」を開発プロセスに適用したもの。 言葉やドキュメントだけで議論するよりも、目に見える形(モノ)があった方が認識のズレが少なくなり、建設的な議論ができる。
UXでの活用
- 早期発見: 本格的なプログラミングをする前にユーザーテストを行うことで、使いにくさや致命的な欠陥をコストをかけずに発見できる。
- コミュニケーション: デザイナーと思想を共有したり、ステークホルダー(決裁者)を説得するための強力な材料になる。
💡 使いどころ
アイデアが具体的にどう機能するか確認したい時や、開発に着手する前に大きな方向性の間違いがないか検証したい時。
⚠️ 注意点・誤用
作ることに熱中しすぎて「プロトタイプを作ること」自体が目的化しないように注意。あくまで「検証のためのツール」である。
具体例
- 紙に描いたUI(ペーパープロトタイプ)
- Figmaで作った簡易的な画面遷移
出典・参考文献:
- Tim Brown: Design Thinking
- Eric Ries: The Lean Startup
- Jeff Gothelf: Lean UX