UIXHERO
#041
プロダクト戦略・成長
#041

えむぶいぴー

MVP (Minimum Viable Product)

別名・表記:Minimum Viable Product実用最小限の製品

UIXHERO Definition

「実用最小限の製品」。完璧な製品を作るのではなく、仮説を検証するために必要な「学習」ができる最小セットの製品。

概要

エリック・リース(The Lean Startup)が広めた概念。 「車を作りたい時、タイヤ→シャーシ→ボディと作るのではなく、スケボー→キックボード→自転車→バイク→車と、常に『移動できる(価値がある)』状態で進化させる」という比喩が有名。

UXでの活用

  • リリースの迅速化: 必須ではない機能(Nice to have)を削ぎ落とし、コア機能(Must have)だけに集中することで、最速でユーザーに価値を届ける。
  • 学習の最大化: ユーザーが実際に使っている行動データから、次に何を作るべきか(またはピボットすべきか)を学ぶ。

💡 使いどころ

新しいアイデアが本当にユーザーに求められているか確認したい時。大きな投資をする前のテストとして。

⚠️ 注意点・誤用

「Minimum(最小)」ばかり重視して「Viable(実用可能=価値がある)」を忘れると、ただのショボい製品になり、誰も使ってくれない。

具体例

  • 動画ではなくスライドショーで機能を説明したデモ動画(Dropboxの初期MVP)
  • 靴の写真を撮って注文が入ってから店に買いに行く(Zapposの初期MVP)
出典・参考文献:
  • Eric RiesThe Lean Startup
  • Steve BlankThe Four Steps to the Epiphany
作成: 2026年2月1日
更新: 2026年2月19日

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