#268
心理学・認知バイアス
#268ぷろとたいぷ
プロトタイプ
別名・表記:PrototypePrototypingプロトタイピング試作品
UIXHERO Definition
本格的な開発に入る前に、アイデアを検証するために作る「動く模型」。コストを抑えて失敗するために作る。※必ずしもデジタルである必要はない
概要
アジャイル開発やデザイン思考において中心的な役割を果たすツール。「百聞は一見にしかず」で、言葉で説明するよりも実際に触れるものを作った方が、圧倒的に早くフィードバックが得られる。
UXでの活用
- ユーザビリティテスト: プロトタイプを使って実際のユーザーにタスクを実行してもらい、使いにくい点や理解できない点を洗い出す。
- ステークホルダーの合意形成: 企画書だけでなく、動くプロトタイプを見せることで、意思決定者の理解と承認を得やすくする(IKEA効果も期待できる)。
💡 使いどころ
アイデアが本当にユーザーに受け入れられるか確認したい時や、開発チームと仕様の認識を合わせたい時。
⚠️ 注意点・誤用
作り込みすぎないこと。「検証したいこと」に合わせて必要最低限の機能だけを作る。目的は「完成」ではなく「学習」。見た目が綺麗すぎると、フィードバックが甘くなる。
具体例
- ペーパープロトタイプ(紙芝居)
- Figmaで作ったクリックできるモックアップ
出典・参考文献:
- Tim BrownChange by Design
- IDEOThe Field Guide to Human-Centered Design
- Bill BuxtonSketching User Experiences