UIXHERO
#269
プロダクト戦略・成長
#269

ぷろぶれむそりゅーしょんふぃっと

プロブレム・ソリューション・フィット (Problem-Solution Fit)

別名・表記:Problem-Solution FitPSF課題と解決策の適合

UIXHERO Definition

「誰の、どんな困りごとを、どう解決するか」が明確になり、それが検証された状態。スタートアップの最初の一歩。

概要

リーンスタートアップにおける3つの主要なステージの最初のステップ。

  1. Problem-Solution Fit: 解決に値する課題があり、解決策が有効である。(顧客の課題検証)
  2. Product-Market Fit (PMF): その解決策が市場(多くの人)に受け入れられ、ビジネスとして成立する。(市場の検証)
  3. Scale: 事業を拡大する。(成長の加速)

UXでの活用

  • プロトタイピング: 完成品を作る前に、紙のプロトタイプやランディングページだけで「解決策」を提示し、ユーザーの反応を見る。
  • ユーザーインタビュー: 「機能」について聞くのではなく、「課題(困りごと)」について徹底的に聞き出し、課題の解像度を上げる。

💡 使いどころ

アイデア段階から、MVP(実用最小限の製品)を作る前の段階。これが確認できないまま開発を進めると、誰も欲しくないものを作ることになる。

⚠️ 注意点・誤用

まだ「市場があるか(ビジネスになるか)」までは証明されていない(それはProduct-Market Fitの段階)。まずは「課題の存在」と「解決策の有効性」に集中する。

具体例

  • インタビューで「そうそう、まさにそれで困っていたんだ!その解決策なら絶対使うよ!」と言われる状態
出典・参考文献:
  • Ash Maurya / Running Lean
  • Eric Ries / The Lean Startup
作成: 2026年2月2日
更新: 2026年2月14日

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