スラッジ (Sludge)
ユーザーの行動を阻害するために意図的に作られた「泥沼」のような摩擦や障壁(悪いナッジ)。
UX心理、UIデザイン原則、UIコンポーネント、リサーチ記事を横断して探せるUIXHEROのナレッジ一覧です。目的に合わせて絞り込みながら、設計や実装の判断材料を見つけられます。
ユーザーの行動を阻害するために意図的に作られた「泥沼」のような摩擦や障壁(悪いナッジ)。
「ヒューマンエラー」という言葉は、思考停止の産物です。心理学的なエラー分類(スリップとミステイク)、スイスチーズモデル、そして正常性バイアスに基づき、システム側が負うべき責任と具体的な防止策を論じます。
「美しいものは使いやすい」とユーザーが知覚する効果。見た目が魅力的だと、ユーザーは少々の使いにくさやエラーに対して寛容になり、全体的な満足度が高まる。
対象物が持つ「操作の可能性」を示唆する性質。ボタンが「押せる」ように見える、ドアノブが「回せる」ように見えるなど、ユーザーが直感的に使い方を理解するための核心的概念。
最初に提示された情報(アンカー)が基準となり、その後の判断や評価が歪められる心理現象。価格交渉や割引表示で強力に作用する。
「専門家」や「権威ある組織」の意見を、内容の正当性に関わらず無批判に信じてしまう心理傾向。
「すぐに思い出せる情報(最近のこと、衝撃的なこと)」を重視して判断してしまう心理傾向。頻度や確率の判断を誤らせる原因となる。
「みんながやっているなら、きっと良いものに違いない」と、多数派の意見や行動に同調してしまう心理現象。
自分以外に傍観者がいる時、「誰かがやるだろう」と考えて率先して行動しなくなる心理。人数が多いほど、行動への責任感が分散され(責任の分散)、誰も動かなくなる。
目の前で何かが変化しても、視界がいったん遮られたり、注意が他に向いていると、その変化に気が付かない現象。
脳のワーキングメモリ(作業記憶)が処理できる情報量には限界がある。負荷が高すぎると、ミスが増え、理解度が下がり、ユーザーは離脱する。
人は一度、自分の立場や方針を(特に公の場で)表明すると、その後の行動もそれと一貫させようとする強い心理的圧力が働く。