AIが作った画面で、実際に起きた29の失敗
自分たちがAIに作らせた業務画面175枚を検品し、実際に起きた失敗を29個並べました。すべて画面の番号つきです。動く画面が出てくることと、出してよいことは別です。各項目に、手元の画面で確かめるための目安を1行添えています。
UX心理、UIデザイン原則、UIコンポーネント、リサーチ記事を横断して探せるUIXHEROのナレッジ一覧です。目的に合わせて絞り込みながら、設計や実装の判断材料を見つけられます。
自分たちがAIに作らせた業務画面175枚を検品し、実際に起きた失敗を29個並べました。すべて画面の番号つきです。動く画面が出てくることと、出してよいことは別です。各項目に、手元の画面で確かめるための目安を1行添えています。
デザインシステムの構築を外注すると、いちばん多い失敗は「作ってもらったが使われない」です。頼めるものを方針・実装・運用の3層に分け、それぞれが向く場面、頼む前に決めておくこと、見積もりが何で動くか、そして外注では買えないものをまとめます。既製のものを使う選択肢も並べます。
ユーザビリティテストの依頼先には、UXリサーチの専門会社、作った制作会社、フリーランス、セルフサービスのツール、人を呼ばない専門家レビューの5つがあります。それぞれが向く場面と向かない場面、頼む前に用意しておくもの、見積もりが何で動くか、外注では買えないものをまとめます。
「UX診断」「UIレビュー」という名前で売られているものは、会社によって中身が違います。返ってくるものは指摘の一覧なのか、改善案なのか、画面の作り直し案なのか。依頼する前に確認することと、届いた報告書が使えるかどうかの見分け方をまとめます。
Actionは、UI検品で使う6つの観点のうちの3つめです。主な行動が1つに定まっているか、入力が最小限で済むか、押した結果が予測できるかを見ます。AIが作った1画面を材料に、Actionが何を見る観点なのかと、自分の画面で確かめる3つの手順をまとめます。
Feasibilityは、UI検品で使う6つの観点のうちの6つめです。文字量が増えても崩れないか、狭い画面でも成立するか、運用しても一貫性が保てるかを見ます。静止画では判定しきれないため点を付けません。AIが作った1画面では、型チェックが緑でコンソールも静かなのに画面が出ませんでした。
Flowは、UI検品で使う6つの観点のうちの2つめです。前の画面からの流れがつながっているか、次の一歩が見つかるか、戻る・やり直すができるかを見ます。AIが作った1画面を材料に、Flowが何を見る観点なのかと、自分の画面で確かめる3つの手順をまとめます。
Frictionは、UI検品で使う6つの観点のうちの5つめです。目的までのステップが必要なものだけか、一度に受け止められる量に収まっているか、エラーや空の状態に手当てがあるかを見ます。AIが作った1画面を材料に、Frictionが何を見る観点なのかと、自分の画面で確かめる3つの手順をまとめます。
Trustは、UI検品で使う6つの観点のうちの4つめです。主張に根拠が添えてあるか、お金や個人情報に安心材料があるか、表記が事実と釣り合って一貫しているかを見ます。AIが作った1画面を材料に、Trustが何を見る観点なのかと、自分の画面で確かめる3つの手順をまとめます。
生成AIにUIを作らせると、動く画面はかなりの確率で出てきます。では出していいかどうかは何で判断するのか。文脈ゼロのAIにデザインシステムだけで175画面を組ませた記録から、満点の回と最低点の回で何が違ったのかを、実際の画面を並べて確かめます。
Clarityは、UI検品で使う6つの観点のうちの1つです。「何の画面か」「いちばん大事な情報はどれか」「次に何をすればいいか」が画面から読み取れるかを見ます。AIが作った1画面を材料に、Clarityが何を見る観点なのかと、自分の画面で確かめる3つの手順をまとめます。
AI生成UIの検品を、公開された物差しで1画面ずつ行う連載「UI裁判」の第1回。デザインシステム群青のコールドテスト#175「施工写真台帳」を6観点で測り、要再構築の判定に至るまでの筋道をそのまま公開します。