UIXHERO
#166
心理学・認知バイアス
#166

ぜろべーすしこう

ゼロベース思考

別名・表記:Zero-based Thinkingゼロベース

UIXHERO Definition

「今までこうだったから」という前提を捨て、「あるべき姿」から逆算して最適解を考えること。

概要

サンクコスト(埋没費用)や現状維持バイアスに囚われず、目的達成のために最善の手段をゼロから再構築するアプローチ。「改善(Better)」ではなく「革新(New)」を生み出すために必要。

UXでの活用

  • 体験の再設計: 「この画面のボタン配置を変える」ではなく「そもそもこの画面は必要なのか?」と問うことで、より本質的なUX改善(ステップの削減など)が可能になる。
  • 第一原理思考: イーロン・マスクが提唱するように、物事を基本的な真理(物理的な限界など)まで分解し、そこから積み上げることで、既存の業界常識に縛られない解決策を導き出す。

💡 使いどころ

抜本的な改革が必要な時や、積み上げ式の改善(カイゼン)に行き詰まった時。現状維持バイアスを打破したい時。

⚠️ 注意点・誤用

現実的な制約を完全に無視して良いわけではない。発想のフェーズでは制約を外し、実行フェーズで現実との折り合いをつける。

具体例

  • レガシーシステムの刷新(改修ではなく作り直し)
  • 「会議は本当に必要か?」という問い直し
作成: 2026年2月1日
更新: 2026年2月14日

読んだ内容を、自分の画面に当てるとき

UIXHEROは、記事を書くほかに、画面の検品・判定、デザインシステムの構築、実装と改善の伴走を受けています。何を頼めばいいか決まっていない段階の相談も、同じ窓口で受けます。

UIXHEROに頼めることを見る

※ 記事の内容についての質問や、書いてほしいテーマの要望も同じ窓口で受けています

この記事をシェアする
シェア: