#185
心理学・認知バイアス
#185ちーむとぽろじー
チームトポロジー
別名・表記:Team Topologiesチームトポロジ
UIXHERO Definition
「チームの形と関係性」。どんなチームを作り、どう連携すればうまくいくかのパターン集。
概要
マシュー・スケルトンとマニュエル・パイスによる著書『チームトポロジー』で提唱された。 チームのタイプを4つ(ストリームアラインド、イネイブリング、コンプリケイテッド・サブシステム、プラットフォーム)に分類し、インタラクションモードを3つ(コラボレーション、X-as-a-Service、ファシリテーション)に定義することで、組織設計をパターン化した。
UXでの活用
- ストリームアラインドチーム: UXデザイナーをこのチームに組み込むことで、特定のユーザージャーニーや機能におけるUXの責任を明確にし、迅速な改善サイクルを回すことができる。
- 認知負荷の低減: チームが扱う領域を限定することで、ドメインやシステムに対する理解度(負荷)を適正範囲に保ち、クリエイティブなUX設計に注力できる環境を作る。
💡 使いどころ
組織が拡大し、チーム間の連携がうまくいかなくなった時。認知的負荷(Cognitive Load)が高まり、開発速度が低下している時。
⚠️ 注意点・誤用
「完璧な組織図」を作れば終わりではない。チームの状況やプロダクトのフェーズに合わせて、トポロジー(形)を進化させ続ける必要がある。
具体例
- ストリームアラインドチーム(価値の流れに沿ったチーム)
- イネイブリングチーム(他のチームを支援・教育するチーム)
- プラットフォームチーム(基盤を提供するチーム)
出典・参考文献:
- Skelton, M., & Pais, M. (2019). Team Topologies: Organizing Business and Technology Teams for Fast Flow. IT Revolution Press.
- Conway, M. (1968). How do committees invent? Datamation, 14(4), 28–31.
関連する解説記事
関連する記事詳細が見つかりませんでした。