UIXHERO
#323
UI設計パターン
#323

りーちゃびりてぃ

リーチャビリティ

別名・表記:Reachability到達可能性

UIXHERO Definition

「手が届くかどうか」。どんなに素晴らしい機能でも、指が届かなければ使えない。

概要

画面の大型化(ファブレット化)に伴い、片手での操作が困難な領域が増えている。 「リーチャビリティ」は、ユーザーが無理な体勢(指を伸ばす、持ち替える)を取らなくても操作できることを重視する概念。

UXでの活用

  • 操作エリアの下部集中: 頻繁に使うナビゲーションやアクションボタンを、親指が自然に届く画面下部(サムゾーン)に集約する。
  • ジェスチャー操作: 画面の端まで指を伸ばさなくても済むように、「スワイプで戻る」などのジェスチャーを取り入れる。

💡 使いどころ

モバイルアプリのUI設計時。画面の上端や左上が「届きにくいエリア」であることを意識し、重要なアクションを配置しないようにする。

⚠️ 注意点・誤用

画面サイズやデバイスの持ち方(片手、両手)によって「届く範囲」は変わる。「すべてのユーザーが両手で操作しているわけではない」という前提が必要。

具体例

  • iOSの「簡易アクセス(Reachability)」機能(ホームボタン2回タップで画面が下がる)
  • Androidの「片手モード」
  • 画面下部に配置された検索バー(Safariなど)
出典・参考文献:
  • Apple Human Interface Guidelines – Reachability
  • Google Material Design – One-handed use

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作成: 2026年2月9日
更新: 2026年2月20日

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