#144
情報設計・ナビゲーション
#144じょうほうせっけい
情報設計 (IA)
別名・表記:Information ArchitectureIA
UIXHERO Definition
「情報の整理整頓」。サイトマップ、ナビゲーション、カテゴリ分け、ラベル付けなどを設計し、ユーザーが迷子にならないようにする。
概要
リチャード・ソール・ワーマン(Richard Saul Wurman)が提唱。「情報のアーキテクト(建築家)」という言葉通り、Webサイトやアプリの「骨組み」を作る仕事。 優れたデザインも、基礎となる情報設計が崩れていれば機能しにくくなる。
UXでの活用
- ラベリング: ユーザーが言葉の意味を正しく理解できる言葉(ラベル)を選ぶ。
- ナビゲーション設計: 今どこにいて、どこへ行けるかを示す(グローバルナビ、パンくずリスト)。
💡 使いどころ
サイトの規模が大きくなってきた時や、メニュー構造が複雑でユーザーが目的のページに辿り着けない時。
⚠️ 注意点・誤用
システム側の論理(組織図やデータベース構造)で分類してしまうと、ユーザーにとっては意味不明な構造になる。必ずユーザーのメンタルモデルに合わせて分類する(カードソーティングなどが有効)。
具体例
- ECサイトのカテゴリツリー(メンズ > トップス > Tシャツ)
- 図書館の図書分類法
出典・参考文献:
- Richard Saul Wurman『Information Anxiety』
- Louis Rosenfeld & Peter Morville『Information Architecture for the World Wide Web』
- Peter Morville『Ambient Findability』