UIXHERO
#240
情報設計・ナビゲーション
#240

ふぁいんだびりてぃ

ファインダビリティ (情報の見つけやすさ)

別名・表記:Findability発見可能性

UIXHERO Definition

「見つけやすさ」。UIの中に機能が存在していても、ユーザーが見つけられなければ、それは存在しないのと同じである。これは「UIが悪い」のではなく、「見せ方が悪い」問題である

概要

ピーター・モービル(Peter Morville)の「UXハニカム構造」の一つ。 どんなに有用な(Useful)情報でも、見つけられなければ(Findable)価値はない。Findability は検索だけでなく、「検索せずに辿り着ける設計」も含む、検索性(Searchability)より広い概念。

UXでの活用

  • 検索性(Searchability): サイト内検索の精度を高める(表記ゆれへの対応、サジェスト機能)。
  • ブラウジング(Browsing): 明確な検索ワードがなくても、メニューやリンクを追っていけば自然と目的の情報が見つかるように設計する(情報の匂い)。ユーザーは「ここにありそう」という情報の匂いを頼りに移動する。

💡 使いどころ

「機能はあるのに使われない」「問い合わせが多い(どこにあるか聞かれる)」という問題が発生した時。

⚠️ 注意点・誤用

「検索機能があればいい」ではない。検索しなくても辿り着ける(ナビゲーションや情報の分類が適切である)ことが理想。

具体例

  • ハンバーガーメニューに隠されすぎた主要機能
  • 目立つ色で強調された重要なボタン
  • ラベルが抽象的すぎて何かわからない
  • 常に視界に入り、言葉を読まなくても役割が想像できるボタン
出典・参考文献:
  • Information Architecture for the World Wide WebPeter Morville & Louis Rosenfeld
作成: 2026年2月1日
更新: 2026年2月14日

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