#096
情報設計・ナビゲーション
#096けんさくせい
検索性 (Searchability)
別名・表記:Searchability検索のしやすさ
UIXHERO Definition
「ググれるかどうか」。システム内の特定の情報を、検索行動によってどれだけ容易に特定できるかという指標。ファインダビリティ(発見可能性)の一部。
概要
「ファインダビリティ(見つけやすさ)」がナビゲーションも含めた広い概念であるのに対し、「検索性(サーチャビリティ)」は主に検索システム(Search Box)や検索エンジン(SEO)を通じた探索に焦点を当てる。 ユーザーが適切なキーワードを思いつかないと機能しないため、キーワードを補完する機能(オートコンプリート)などが重要になる。
UXでの活用
- オートコンプリート(サジェスト): 入力中に候補を表示することで、ユーザーの入力負荷を下げ、正しいキーワードへ誘導する。
- 「もしかして」機能: タイプミスを自動修正したり、類義語も含めて検索結果を表示することで、「0件ヒット(No Result)」の絶望感を防ぐ。
- 検索スコープの明示: 「サイト内検索」なのか「ヘルプ検索」なのか、どこを検索しているのかを分かりやすくする。
💡 使いどころ
コンテンツ量が膨大で、ナビゲーション(メニュー)だけでは目的の情報に辿り着けない時。
⚠️ 注意点・誤用
検索機能があればいいというわけではない。「表記揺れへの対応(iPhoneとアイフォン)」「サジェスト機能」「フィルタリング」などの精度がUXを左右する。
具体例
- Googleのような高精度の全文検索
- ECサイトの絞り込み検索(ファセット検索)