#180
開発・システム・運用
#180だぶるだいやもんど
ダブルダイヤモンド
別名・表記:Double Diamondダブルダイヤモンド・プロセス
UIXHERO Definition
「正しい課題を見つける(前半のダイヤモンド)」と「正しい解決策を作る(後半のダイヤモンド)」の2つのフェーズを通じて、イノベーションを生み出すモデル。
概要
革新的な解決策を生み出すための4つの段階。
- Discover(発見): リサーチによって視野を広げ、隠れた課題や機会を見つける(第1の発散)。
- Define(定義): 集めた情報から、解決すべき真の課題を特定する(第1の収束)。
- Develop(開発): 解決策のアイデアを多角的に出し、プロトタイプを作る(第2の発散)。
- Deliver(提供): テストと改善を繰り返し、最終的な製品として完成させる(第2の収束)。
UXでの活用
- 問題空間と解決空間の分離: いきなり解決策(アプリの機能など)から考え始めるのを防ぎ、前半の「問題空間(Discover/Define)」に十分な時間をかけることの重要性をチームに認識させる。
💡 使いどころ
プロジェクトの全体像を把握し、今自分たちが「広げるフェーズ」にいるのか「絞るフェーズ」にいるのかを意識して活動したい時。
⚠️ 注意点・誤用
線形プロセス(一直線に進む)ように見えるが、実際には各フェーズを行き来する(反復的プロセスである)ことに注意。
具体例
- 調査でアイデアを広げ(発散)、インサイトに絞り込み(収束)、プロトタイプを量産し(発散)、ユーザビリティテストで絞り込む(収束)