UIXHERO
#359
UX基礎・原則
#359

チャンキング

チャンキング

別名・表記:Chunking

UIXHERO Definition

膨大な情報を、意味のある小さな塊(チャンク)にグループ化することで、記憶しやすく、理解しやすくする情報処理テクニック。

概要

マジックナンバー(短期記憶の限界)を克服するための手法。

UXでの活用

  • クレジットカード入力: 1111222233334444 ではなく 1111 2222 3333 4444 とスペースで区切る。
  • 文章: 長文を段落に分け、見出しをつける。
  • メニュー: 関連する機能をグループ化してドロップダウンにまとめる。

💡 使いどころ

電話番号、クレジットカード番号、長い文章など、情報量が多いコンテンツを表示する際。短期記憶の限界(マジックナンバー)を考慮して分割する。

⚠️ 注意点・誤用

意味の切れ目で区切ること。不自然な位置で区切ると(例:電話番号を2桁-5桁-3桁にする)、逆に認知負荷が高まる。

具体例

  • クレジットカード番号の4桁ごとのスペース区切り
  • 長文コンテンツにおける段落分けと見出し
出典・参考文献:
  • Miller, G. A. (1956). The Magical Number Seven, Plus or Minus Two. Psychological Review.
  • Baddeley, A. (2000). The episodic buffer: A new component of working memory. Trends in Cognitive Sciences.
作成: 2026年2月1日
更新: 2026年2月22日

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