#390
UI設計パターン
#390ペルソナ
ペルソナ
別名・表記:Persona
UIXHERO Definition
サービスやプロダクトの典型的なユーザー像を定義した架空の人物モデル。ターゲットユーザーへの共感を深め、チーム内での認識を統一するために使われる。
概要
年齢、性別だけでなく、行動パターン、ゴール、悩み(ペインポイント)、価値観などを詳細に設定し、実在の人物のように扱う。
UXでの活用
- 意思決定: 「ペルソナのAさんならどうするか?」という視点で判断することで、開発者の独りよがりな設計を防ぐ。
- シナリオ: ユーザーエクスペリエンスマップやカスタマージャーニーマップの主人公となる。
💡 使いどころ
プロジェクト初期の共通認識作り。機能の追加・削除の判断基準として、「ペルソナならこれを使うか?」を問う。
⚠️ 注意点・誤用
「平均的な人物」を作ると、誰にも刺さらないプロダクトになる。また、作って終わりになりがちなので、常にペルソナ視点に立ち返る運用(ペルソナウォークスルー)が必要。
具体例
- 「30歳女性、都内OL」という属性だけでなく、「毎朝電車でニュースを見るが、混んでいるので片手で操作したい」というコンテキストまで設定する
出典・参考文献:
- Cooper, A. (1999). The Inmates Are Running the Asylum. Sams Publishing.