UIXHERO
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プロダクト戦略・成長
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おんぼーでぃんぐ

オンボーディング

別名・表記:Onboardingユーザー定着支援

UIXHERO Definition

ユーザーを「初心者」から「使い手」に育てるプロセス。登録から、最初の成功体験(Aha Moment)までを導くこと。

概要

SaaSやアプリにおいて、新規顧客獲得(Acquisition)以上に重要なのが、獲得した顧客を定着させる(Retention)オンボーディングのフェーズです。 どんなに高機能なツールでも、使い方がわからなければ価値を感じてもらえず、ユーザーはすぐに去ってしまいます。

オンボーディングのゴールは、機能説明を読むことではなく、ユーザーがその製品を使って最初の成功(First Win / Aha Moment)を体験することです。

UXでの活用

  • プログレッシブ・オンボーディング: 最初から全ての機能を説明せず、ユーザーの習熟度に合わせて段階的に機能を紹介する。
  • エンプティステート(空の状態)の活用: データがない初期状態の画面で、「ここには何が表示されるか」や「どうすればデータを作れるか」をイラスト付きで案内する。
  • セットアップのゲーム化: 「プロフィールの充実度」をプログレスバーで表示し、埋めたくなる心理(ツァイガルニク効果・完結欲求)を刺激して設定完了率を高める。

💡 使いどころ

ユーザー登録(Sign-up)直後。ユーザーが最も離脱しやすいタイミングであるため、手厚いサポートが必要。

⚠️ 注意点・誤用

「親切すぎる」のは逆効果。長すぎる説明(チュートリアル)はユーザーの目的達成を遅らせるため、スキップされやすい。ユーザーがやりたいことを阻害せず、必要な瞬間に必要な助けを出す(Contextual Onboarding)のがベスト。

具体例

  • サービスの主要機能を案内するウォークスルーガイド
  • 「まずはプロフィール画像を登録しましょう」といったセットアップウィザード
  • Slackのslackbotとの対話型チュートリアル
出典・参考文献:
  • Nielsen Norman Group: First-Time User Experience  
  • Samuel Hulick: The Elements of User Onboarding  
  • Intercom: User Onboarding & Product Adoption  
  • Marty Cagan: Inspired

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作成: 2026年2月5日
更新: 2026年2月14日

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