#202
開発・システム・運用
#202どういつせい
同一性 (Identity)
別名・表記:IdentityアイデンティティID
UIXHERO Definition
「これとあれは同じ?」。変化しても変わらない芯のようなもの。ID。
概要
哲学的な概念でもあるが、システム開発においては「データを一意に識別するためのID」の管理と同義になることが多い。 UXの文脈では、「継続性」の感覚に近い。操作が途切れても、文脈が維持されていると感じられることが重要。
UXでの活用
- アバターとプロフィール: ユーザーがシステム内で自分の分身(アイデンティティ)を感じられるように、カスタマイズ可能な要素を提供する。
- シームレスな体験: デバイスを変えても(スマホからPCへ)、操作中の状態が引き継がれることで、ユーザーは「自分の作業」という同一性を感じ続けることができる。
💡 使いどころ
ユーザーが「これはさっきの続きだ」と認識する必要がある場面。ログインセッションの維持や、編集中の下書き保存など。
⚠️ 注意点・誤用
システム上のID(UUIDなど)と、ユーザーにとっての識別情報(ユーザー名など)は異なる。内部IDをそのままユーザーに見せても意味が通じないことが多い。
具体例
- TwitterのユーザーIDが変わらない限り、プロフィール画像や名前を変えても「同じアカウント」と認識される。
- ショッピングカートの中身は、ページ遷移しても維持される(カートIDによる同一性)。
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