UIXHERO
#043
UI設計パターン
#043

えんてぃてぃ

エンティティ (Entity)

別名・表記:EntityReference Object

UIXHERO Definition

「IDを持つモノ」。中身が変わっても「同じもの」として扱われるデータ(例:会員、注文)。

概要

システムの中で「何が主役か」を定義するもの。 エンティティはシステムの中で生まれ、変化し、場合によっては削除される(ライフサイクル)。 UXデザインにおいては、ユーザーが操作する対象の「永続性」をどう表現するかに関わる。

UXでの活用

  • 編集と保存: エンティティは状態を持つため、「編集画面」や「保存ボタン」が必要になることが多い。
  • 履歴の追跡: 属性が変わっても同一であるため、「変更履歴」を表示することで、ユーザーに安心感を与えることができる(「名前があの時に変わったんだな」とわかる)。

💡 使いどころ

データの「同一性」を管理する必要がある時。ユーザーアカウント、注文履歴、商品などが代表的。対義語は「値オブジェクト(Value Object)」。

⚠️ 注意点・誤用

全てのデータをエンティティにする必要はない。識別する必要がないもの(例えば「住所」や「金額」)は値オブジェクトとして扱うほうがシンプルになる。

具体例

  • ユーザー(名前を変えても、IDが変わらなければ同じユーザー)
  • 注文(内容を変更しても、注文番号が変わらなければ同じ注文)

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作成: 2026年2月12日
更新: 2026年2月14日

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