UIXHERO
#217
心理学・認知バイアス
#217

はろーこうか

ハロー効果

別名・表記:Halo Effect後光効果光背効果

UIXHERO Definition

「あばたもえくぼ」。一つ良いところがあると、全部良く見えてしまう現象。逆に一つ悪いと全部悪く見える(逆ハロー効果)。

概要

エドワード・ソーンダイク(Edward Thorndike)が1920年に提唱。「Halo」とは聖人の頭の後ろに描かれる「光の輪(後光)」のこと。 権威ある人物の言葉を無批判に信じてしまったり、外見が良い人の性格まで良いと思い込んでしまうのはこの効果によるもの。

UXでの活用

  • 美的ユーザビリティ効果: デザインが美しいインターフェースは、使いやすそうに見えるだけでなく、実際に多少の使いにくさがあっても寛容に受け入れられる。
  • ブランドの信頼性: 有名企業との提携や、メディア掲載実績を目立つ場所に配置することで、サービス自体の信頼性を底上げする。

💡 使いどころ

ユーザーに好印象を与え、信頼感を勝ち取りたい時。最初のタッチポイント(ファーストビューなど)の品質を極限まで高める理由として使う。

⚠️ 注意点・誤用

逆に言えば、最初に「使いにくい」「ダサい」と思われると、その後どんなに良い機能を提供しても「ダメなアプリ」というレッテルを貼られてしまう。

具体例

  • Apple製品だから性能もいいはずだと思い込む
  • サイトのデザインが綺麗だと、書いてある情報も信頼できると感じる
作成: 2026年2月1日
更新: 2026年2月14日

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