UIXHERO
#140
テスト・評価
#140

じっけんでざいん

実験デザイン

別名・表記:Experiment Design実験設計

UIXHERO Definition

「何を知りたいか」に合わせて、「どうやって試すか」を計画すること。適切なメトリクス(測定指標)と対照群(コントロールグループ)を設定する。

概要

科学実験と同様に、UXの検証でも「実験計画法」の考え方が重要となる。 不適切な実験デザイン(例:サンプル数が少なすぎる、期間が短すぎる、複数の要素を同時に変えてしまう)は、誤った結論(偽陽性・偽陰性)を招き、ミスリードの原因となる。

UXでの活用

  • 成功定義の明確化: 実験を始める前に、「何%改善したら成功とみなすか」という基準(成功指標)を事前に決めておく。後から数字を見て都合よく解釈するのを防ぐため。
  • 最小の労力で最大の学び: 全てを作り込んでからテストするのではなく、プロトタイプやMVPを使って、最も低コストで仮説を検証できる方法を設計する。

💡 使いどころ

A/Bテストやユーザビリティテストを行う前。いきなり実施するのではなく、「この実験で仮説の正否が本当に判定できるか?」を考えるために行う。

⚠️ 注意点・誤用

変数(変える部分)以外の条件を揃えないと、何が原因で結果が変わったのか分からなくなる(交絡因子の排除)。

具体例

  • A/Bテストでボタンの色以外の要素(文言や配置)を全く同じにする
作成: 2026年2月1日
更新: 2026年2月14日

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