UIXHERO
#137
UI設計パターン
#137

しーえすえすとらんじしょん

CSS Transition

別名・表記:CSS TransitionTransition Property

UIXHERO Definition

「CSSだけで動かす」。JavaScriptを使わずに、ホバー時の色変化などを滑らかにする技術。

概要

W3Cによって標準化されたWeb技術。 JavaScriptよりも宣言的に記述でき、ブラウザ最適化が効きやすいため、シンプルなUI変化には適している。

UXでの活用

  • 変化の示唆: 色やサイズが「パッ」と変わるよりも「ジワッ」と変わることで、ユーザーは変化の過程を目で追うことができ、何が起きたかを理解しやすくなる。
  • 質感の表現: ボタンを押した時の沈み込みなどを適切に設定することで、物理的なボタンのような心地よいクリック感を演出できる。

💡 使いどころ

`hover` や `active` などの擬似クラスによるスタイルの変化を、瞬時の切り替わりではなくアニメーションさせたい時。クラスの付け外しによるシンプルな状態変化を表現したい時。

⚠️ 注意点・誤用

開始状態と終了状態の2点間の補間しかできないため、複雑な動き(ループや多段階の変化)には向かない(その場合はCSS Animationを使う)。`display: none` からの遷移は効かない(`opacity` や `visibility` を使う必要がある)。

具体例

  • ボタンにマウスを乗せた時に、背景色がゆっくり変わる
  • モーダルが出現する時に、フワッと表示される(Opacityの変更)
出典・参考文献:
  • W3C. (2018). CSS Transitions Level 1. World Wide Web Consortium.
  • Mozilla Developer Network. (2024). CSS transition. MDN Web Docs.
  • Google. (2014). Material Design: Motion. Google Design Guidelines.

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作成: 2026年2月12日
更新: 2026年2月14日

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