UIXHERO
#220
視覚デザイン
#220

ばらんす

バランス (Balance)

別名・表記:BalanceVisual Balance

UIXHERO Definition

「釣り合い」。視覚的な重さ(Visual Weight)が画面全体で安定するように配置すること。均等配置に限らず、非対称でも成立する。

概要

物理的な天秤と同様に、デザイン要素にも「重さ」がある。 サイズ、色、コントラスト、密度などが重さに影響する。 優れたデザインは、これらの要素が画面全体で心地よい均衡を保っている。

UXでの活用

  • 視線の安定: バランスの取れたレイアウトは、視線の移動が自然になり、情報の理解を妨げにくい。
  • 非対称バランス: あえて中心をずらし、大きさや色の強弱で釣り合いを取ることで、動的でモダンな印象を与えることができる(多くの現代的なWebサイトで採用されている手法)。

💡 使いどころ

画面全体に安定感を与え、ユーザーが安心してコンテンツを見られるようにする時。特定の要素だけが浮いてしまわないように調整する時。

⚠️ 注意点・誤用

すべての要素を均等に配置すると、メリハリがなくなり、どこを見ていいかわからなくなる。バランスを取りつつも、意図的な強調(Emphasis)を作ることが重要。

具体例

  • 大きな画像と、小さなテキストブロックの組み合わせでバランスを取る
  • 色の濃い要素(重い)と、薄い要素(軽い)の配分
出典・参考文献:
  • Arnheim, R. (1974). Art and Visual Perception: A Psychology of the Creative Eye. University of California Press.
  • Lidwell, W., Holden, K., & Butler, J. (2010). Universal Principles of Design. Rockport Publishers.

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作成: 2026年2月14日

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