UIXHERO
#187
心理学・認知バイアス
#187

てすとくどうかいはつ

テスト駆動開発 (TDD)

別名・表記:TDDTest Driven Development

UIXHERO Definition

「テストから作る」。動くこと(仕様)を確認してから中身を作ることで、手戻りを防ぐ。

概要

ケント・ベックによって再発見・体系化された手法。 コードの品質(バグのなさ)だけでなく、設計の品質(使いやすさ、変更のしやすさ)を高める効果がある。 「テスト」という名前だが、本質は「設計(Design)」の手法であると言われる。

UXでの活用

  • デザイン駆動(Design-Driven): TDDの考え方をUI/UXに応用したもの。コードを書く前に、まず「理想的な使い心地(インターフェース)」を定義し(Red)、それを実現するために実装する(Green)。
  • UXの退行防止: 以前は使いやすかった機能が、アップデートで使いにくくなる(デグレ)のを防ぐために、UXの要件を自動テスト化しておく。

💡 使いどころ

仕様が複雑なロジックを実装する時や、バグ修正時(バグを再現するテストを書いてから直す)。

⚠️ 注意点・誤用

すべてのコードにTDDを適用するのは効率が悪い場合がある(UIの見た目など)。「テストのために設計を変える」ことが起きるが、それは一般的に良い設計(疎結合)につながる。

具体例

  • 足し算関数を作る前に、「1+1は2になる」というテストを書く。実行して失敗させる。次に関数を作って成功させる。

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作成: 2026年2月12日
更新: 2026年2月14日

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