UIXHERO

初心者向けルート

ルート公開中

UIXHEROの既存記事と学習記事を組み合わせ、UX設計の基礎から実践プロセスまでを順番に学べる初心者向けルートです。 UXの考え方を知るだけで終わらず、リサーチ、設計、ワイヤーフレーム、プロトタイプ、テスト、仕様化までを一連の流れとして整理しながら学べます。

ルート概要

ゴール
初心者がUX設計の基本的な考え方と実務の進め方を体系的に理解し、画面をただ作るのではなく、なぜこの設計にするのかを説明できる状態になること。
想定読者
初心者―UX設計を何から学べばよいか分からず、UIは触っていてもリサーチから設計までの流れに自信がない人
ステップ数
8
全体の進行
ルート公開中

このルートを読むべき人

  • UX設計を何から学べばよいか分からない初心者
  • UIは触っているが、リサーチから設計までの流れに自信がない人
  • 独学で学んでいて、知識を体系的に整理したい人

学習時間の目安

全体読了

6〜10時間

じっくり進める場合

2〜4週間

1Stepあたり

30〜90分

既存記事を読むだけであれば比較的短時間で進められますが、学習記事を見ながら自分でも整理したり、簡単に手を動かしたりすると理解が深まりやすくなります。

この順番で学ぶ理由

UX設計は、いきなり画面を作り始めるよりも、ユーザー理解 → 構造化 → 具体化 → 検証 → 仕上げの順番で考えたほうが、設計の質が安定します。 このルートでは、まずUXの考え方と全体像を押さえ、そのあとでユーザー理解を深め、ペルソナやジャーニーで課題を構造化し、ワイヤーフレームやプロトタイプで形にしていきます。 最後にテスト結果を反映し、仕様書やハイファイデザインとして仕上げるところまでを学びます。 順番通りに進めることで、各工程が前の工程を土台にして成り立っていることを理解しやすくなります。

学ぶ順序

  1. UXの定義・目的を押さえる
  2. ユーザーリサーチとインタビュー
  3. ペルソナ・ユーザーストーリー作成
  4. カスタマージャーニー設計
  5. ワイヤーフレームの作り方
  6. インタラクション・プロトタイプの作り方
  7. ユーザーテストとフィードバック
  8. デザイン仕様書とハイファイデザインのまとめ方

読み終えるとできること

  • UXとUIの違いを理解し、体験設計の目的を説明できる
  • 課題に対して、いきなり画面を作るのではなく、ユーザー理解から順に考えられる
  • ペルソナ、ユーザーストーリー、ジャーニー、ワイヤーフレーム、プロトタイプの役割を整理できる
  • テスト結果をもとに改善を考え、設計へ反映する視点を持てる
  • レビューや説明の場で、「なぜこの設計なのか」を言語化しやすくなる

ステップ一覧

  1. 1

    UXの定義・目的を押さえる

    参照記事あり
    40〜60分

    Step 1

    学ぶこと

    UXとは何か、UIとの違いは何か、体験設計がなぜ必要なのかという全体像をつかみます。

    なぜこの段階で読むのか

    最初に全体の考え方を理解しておかないと、その後のリサーチや設計が「画面を整える作業」になりやすいためです。

    読み終えるとどうなるか

    見た目を作ることと、体験を設計することの違いを理解し、これから学ぶ各工程の意味をつかみやすくなります。

    成果物

    UXとUIの違い、体験設計の目的を自分の言葉で整理したメモ

    補助記事

  2. 2

    ユーザーリサーチとインタビュー

    参照記事あり
    45〜75分

    Step 2

    学ぶこと

    ユーザーを理解するための基本的な調査手法と、インタビューで「なぜ」を引き出す考え方を学びます。

    なぜこの段階で読むのか

    ペルソナやジャーニーは、調査なしで作ると想像や思い込みに引っ張られやすくなるためです。まずは事実を集める視点を身につけます。

    読み終えるとどうなるか

    ユーザー理解の土台となる情報をどのように集めるべきかが分かり、以降の設計に根拠を持たせやすくなります。

    成果物

    調査観点の整理メモ、またはインタビュー質問案

    補助記事

  3. 3

    ペルソナ・ユーザーストーリー作成

    学習記事あり
    30〜60分

    Step 3

    学ぶこと

    集めた情報をもとに、誰のために、どのような状況で、どんな価値を届けるのかを整理する方法を学びます。

    なぜこの段階で読むのか

    調査結果をそのまま眺めているだけでは設計に活かしにくいためです。ユーザー像と利用文脈を整理し、設計に使える形に変換します。Step 2で集めた調査結果を、設計に使えるユーザー像へ整理する段階です。

    読み終えるとどうなるか

    ユーザー課題を設計の視点で捉え直し、誰に向けて何を作るのかを言語化しやすくなります。

    成果物

    簡易ペルソナとユーザーストーリー

  4. 4

    カスタマージャーニー設計

    学習記事あり
    45〜75分

    Step 4

    学ぶこと

    ユーザーが目的を達成するまでの流れを可視化し、行動、感情、課題、機会を整理する方法を学びます。

    なぜこの段階で読むのか

    ペルソナだけではユーザーの動きや文脈は見えにくく、どの接点で何が問題になるのかも整理しづらいためです。Step 3で整理したユーザー像をもとに、体験の流れと課題の発生箇所を可視化する段階です。

    読み終えるとどうなるか

    ユーザーがどこで迷い、どこで期待し、どこで離脱しやすいかを流れで捉えられるようになります。

    成果物

    簡易カスタマージャーニー

  5. 5

    ワイヤーフレームの作成

    学習記事あり
    45〜90分

    Step 5

    学ぶこと

    整理した情報を画面構成へ落とし込み、情報の優先順位や導線を考えながらワイヤーフレームを作る方法を学びます。

    なぜこの段階で読むのか

    ジャーニーや課題整理を経たあとで画面を構成することで、見た目先行ではなく目的に沿ったUI設計がしやすくなるためです。Step 4で見えた行動導線や課題を、画面構成へ落とし込む段階です。

    読み終えるとどうなるか

    必要な情報や操作を整理しながら、構造としてのUIを組み立てる視点が身につきます。

    成果物

    画面構成ラフ、またはワイヤーフレーム案

  6. 6

    インタラクション・プロトタイプ作成

    学習記事あり
    45〜90分

    Step 6

    学ぶこと

    ワイヤーフレームをもとに、画面遷移や操作感を確認できるプロトタイプへ発展させる考え方を学びます。

    なぜこの段階で読むのか

    静的な画面だけでは分からない操作体験や導線の自然さを、動きのある形で検証する必要があるためです。Step 5で整理した画面構成を、実際の操作体験として検証できる形へ進める段階です。

    読み終えるとどうなるか

    単なる画面の並びではなく、ユーザーの操作体験として設計を考える意識が持てるようになります。

    成果物

    遷移確認用の簡易プロトタイプ

  7. 7

    ユーザーテストとフィードバック

    既存記事で学べる
    40〜70分

    Step 7

    学ぶこと

    実際の利用を観察し、どこでつまずくのか、どんな改善余地があるのかを見つけるテストの考え方を学びます。

    なぜこの段階で読むのか

    設計したものは、作って終わりではなく、検証して改善することで初めて体験の質が上がるためです。

    読み終えるとどうなるか

    思い込みではなく観察と反応をもとに改善を考える姿勢が身につき、設計の精度を高めやすくなります。

    成果物

    テスト結果のメモと改善課題一覧

    補助記事

  8. 8

    デザイン仕様書・ハイファイデザイン完成

    学習記事あり
    45〜90分

    Step 8

    学ぶこと

    テスト結果を反映しながら、完成形としてのデザインを整え、実装や共有に耐えられる仕様へ落とし込む考え方を学びます。

    なぜこの段階で読むのか

    仕様やハイファイデザインは、ユーザー理解と検証を踏まえた上でまとめることで、見た目だけで終わらない設計成果物になるためです。

    読み終えるとどうなるか

    デザインを仕上げるだけでなく、他者に伝わり、実装へつなげやすい状態まで整理する視点が身につきます。

    成果物

    ハイファイデザインと仕様整理メモ

    補助記事

    Step7のテスト結果を反映し、仕様書として仕上げる想定。

メモ・次のテーマ

UX設計を基礎から実践まで順番に学べる初心者向けルートです。

全8Step、読了目安は6〜10時間です。

ユーザー理解から設計、検証、仕様化までを体系的に学べます。

次に進むべきテーマ

この初心者向けルートは、UX設計の基本的な流れを理解するための土台です。読み終えた後は、自分の目的に合わせて次のテーマに進むと、学びをさらに実務に結びつけやすくなります。

  • UIデザイナー志望向けルートへ進む(中級・実務設計)
  • PM/エンジニア向けルートへ進む(実務×UX設計)
  • 実務でレビューしたい人向けルート(UXレビュー・フィードバック)
  • デザインシステム志向の人向けルート(デザインシステム設計・管理)