エンジニアリング原則
「実装可能なデザイン」を作るための、デザイナー向け技術ガイドライン
01|基礎
コード以前の思考法。複雑さを抑え、関心を分離する
エンジニアリング技術概論|エンジニアリング
デザインを実装可能にし、技術的負債をUXの問題として捉えるための、UIXHEROのエンジニアリング技術セクションの歩き方。
KISS原則|エンジニアリング
単純さを保つ設計技術。複雑さはバグ、遅延、負債の根源。UIにもコードにも効く最重要原則。
YAGNI原則|エンジニアリング
「今いらないもの」を作らない。将来の不安に基づく過剰設計を防ぎ、素早くユーザーに価値を届けるための原則。
DRY原則|エンジニアリング
Don't Repeat Yourself。デザインの重複、コードの重複を排除し、一つの変更が全体に伝播する一貫性の高いシステムを作る。
関心の分離(SoC)|エンジニアリング
デザインとロジックを切り離す。システムの変更箇所を最小に抑え、UIを安全に変更しやすくするための境界設計。
02|設計
コンポーネント・状態・APIまで、構造をどう組み立てるか
SOLID原則|エンジニアリング
「硬直化」を防ぎ、変更に強く壊れにくいシステムを作るための5つの強力な設計原則。
アーキテクチャパターン|エンジニアリング
システムをどう区分けし、どう繋ぐか。「MVC」や「マイクロフロントエンド」など、開発の地図となる大きな「間取り」の指針。
コンポーネント設計|エンジニアリング
UIパーツの責務と分割を定める技術。再利用性と合成可能性が、デザインシステムと実装をつなぐ。
状態管理|エンジニアリング
「どこにデータを持たせるか」の設計技術。データの持ち方が画面の矛盾を防ぎ、システム全体の体験を左右する。
API設計|エンジニアリング
デザイン(画面)とデータ(サーバー)をつなぐ契約書。通信の回数と重さが、そのままアプリの体感速度を決定する。
03|実装
パフォーマンス、安全、テスト、a11y実装、デリバリー
パフォーマンス最適化|エンジニアリング
デジタルプロダクトにおいて速さはUXの中心。遅延読み込み、キャッシュ、Core Web Vitalsを理解する。
セキュリティと認証|エンジニアリング
無防備なシステムは一瞬で信頼を失う。「守り」をUXの障害にせず、ユーザーに安心を提供する実装と設計。
テスト戦略|エンジニアリング
品質を「人の目」ではなく「仕組み」で保証する。変更によるデグレ(機能退行)を防ぎ、安心してUX改善を続けるための土台。
アクセシビリティ実装|エンジニアリング
すべてのユーザーに同じ情報と機能を届ける。特別な対応ではなく、HTMLとWebの標準仕様を守り抜く「コードの品質」の最前線。
CI/CDとデプロイ|エンジニアリング
スピードは品質。手作業のリスクを排除し、デザインの変更や新機能を安全かつ最速で本番環境に届ける自動化の仕組み。