連載
UI裁判 — AI生成UIを、出す前に検品する
AIは、画面を作れます。作れた画面を出していいかどうかは、別に確かめる必要があります。
UI裁判は、AIが生成したUIを、公開された物差しで1画面ずつ測る連載です。測るのは制作物で、使う物差しと、判定が出るまでの筋道を毎回そのまま公開します。
検品の物差し
6観点で測ります。12体のレビュアー(AIもしくは人間)がそれぞれ独立に画面を検分し、引用つきの指摘を出し、スコアは各指摘の重要度から機械的に決まります。総合判定——出してよし/要修正/要再構築の3段階——は、審査担当が判断して署名します。
| 観点 | 何を見るか |
|---|---|
| Clarity(明瞭さ) | 画面が名乗る内容と中身が一致しているか |
| Flow(導線) | いまどの状態にいて、どこへ戻れるか |
| Action(行動) | 押した先で何が起きるかが押す前に分かるか |
| Trust(信頼) | 出ている数字の出どころと時点が読めるか |
| Friction(摩擦) | 主役の情報が余計な要素に押し下げられていないか |
| Feasibility(実装性) | 静止画では判定しきれないため所見のみ・非採点 |
採点基準と、判定済み画面の実データは design-qa.com で公開しています。
各回の記録
- 第1回2026/8/9判定:要再構築
AIが作った施工写真台帳を、出す前に検品した
検品対象:コールドテスト #175「施工写真台帳」
コールドテスト採点 4/5 の画面を6観点で測り直す。「組めたか」と「出せるか」がどこまでずれるかの記録。
この回を読む - 第2回準備中
作り直し編
検品対象:コールドテスト #175「施工写真台帳」(再構築版)
要再構築という判定に対して、実際に何をどう変えたのか。作り直したあとに同じ物差しでもう一度測り、判定がどこまで動くかまで公開します。
検品を依頼する
この連載で使っている物差しは、そのまま有料の診断でも使っています。まず出力の実物を見てから決められます。